東武アーバンパークライン

鮮やかなブルーの車体の東武野田線。
撮影地:高柳~六実駅  撮影者:あらいぐま

概要

東武アーバンパークラインは、埼玉県さいたま市の大宮駅から千葉県柏市の柏駅を通り、船橋市の船橋駅に至る全長62.7kmの東武鉄道の路線である。「東武アーバンパークライン」は2014年4月に導入された愛称であり、路線名は「野田線」である。開業は明治44年(1911年)、2011年で開業100周年である。
単線区間も存在するが、途中駅で、都心に直通する路線とも接続をとっており、通勤路線の顔も持っている。
ラインカラーは水色で、ラインナンバリングは「TD」

路線情報

営業キロ数:62.7km
駅数:35駅
電化方式:直流1500V
保安装置:C-ATS

運行形態

普通電車のみの運行である。運用は、柏を境にわけられている。朝夕は大宮線と船橋線の直通運用があるものの、日中は平成23年(2011年)夏のダイヤ改正を最後に消滅した。

車両

8000系

1963年から20年にわたり製造された、通勤型電車。全部で712両が製造され、JRを除く私鉄で1位の車両数を誇る。廃車が始まっている。

10030系

もともと伊勢崎線・東上線系統で活躍していたが、老朽化が進む8000系を置き換えるために野田線に転属してきた。野田線では4本が運行されている。当線で運行している車両は全てが更新車で、車内照明はLED照明、ドア上には旅客向の案内装置をが設置されている。

10050系

10030系と同じようにもともと伊勢崎線・東上線系統で活躍していた。野田線には2本が在籍している。今後も投入が予想される。

60000系

野田線に70年ぶりの新型車両として、2013年6月15日より運転を開始した。車内設備ではLED照明を採用し、液晶案内や自動放送も装備している。

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